とある高校生の日記

日記代わりにせっかくならとブログを使っています。

高校入学と社会への適合

高校受験の終わり、大学受験の始まり

高校受験、無事第一志望校に合格できたわけだが、高校受験はいわば通過点、これから大学受験に向かいさらに精進せねば……と言えば、いかにもやる気のある進学校の生徒のように聞こえるのだが、何を隠そうただやる気(だけ)がある定時制の生徒である。やる気があるなら進学校行けよ!!との声が聞こえてくる気がするのだが、これには深い理由が存在している。

なぜ定時制に?

ではなぜ定時制に入ることになったか、これについて少し語ろうと思う。話は小学生6年生の頃に戻る。その当時、私は中学受験生であった。結果は第一志望爆散。泣く泣く第二志望の私立中高一貫校に進学したわけだ。そして、ここでコロナ休校に見舞われ、それも明けて少し経った頃だと記憶している。ここで私の人生は大きな分岐点を迎えた。この頃、強烈なめまいと視界のブラックアウト、そして朝起きることができないという症状に見舞われた。始めのうちは無理をして学校に通っていたのだが、ある日突然学校の最寄り駅で猛烈な吐き気に見舞われ、母親に迎えに来てもらうことにした。その瞬間を皮切りに私は不登校になった。無事、社会のレールから脱線した社会不適合者の仲間入りだ。

そしてしばらく経って病院に行ったところ、起立性調節障害の診断をいただいた。不登校に至ったきっかけの強烈な吐き気、これについては偶然ただ体調が悪くなっただけかもしれないし、無理をしたストレスで体が拒絶反応を示したかもしれない、と結論は今に至るまでわかっていない。その後、高校への内部進学は絶望的だったので、地元の公立中へと転校した。少し学校に通ったり、精神を病んだり、某早稲田ア〇デミーに通って帰路で号泣したりと、いろいろな経験を経て、最終的には中学受験時代にお世話になっていた個人経営の小さな塾にまたもやお世話になりつつ、高校受験は成功という形で幕を閉じた。ちなみに私は某早稲田ア〇デミーをネガキャンしたいわけではなく、逆にとても感謝している。国数英を習っていたのだが、ここでみっちりと進学校志望の生徒と授業を受けたことが高校受験成功の大きなカギになったと思っている。が、あまりのレベルの高さについていくので精一杯になりついに帰路での号泣に至ったわけである。

高校生活について

ここまでが私が定時制高校に入学することになった理由なわけだが、今は起立性調節障害もおそらく完治している。そこそこに友達もでき、授業も今のところ無事についていけている。単位が早々に危ない科目もあるのだが、社会に適合し始めていると言ってもいいだろう。そうして見えてくるのが大学受験というわけだ。

大学受験を意識するのはまだ早い?

答えとしてはYesだと思う。だってまだ高校入学して約3か月ほどだ。さすがに早い。ただ早すぎて損はない、というのが私の持論だ。

理由としては私には中学受験失敗という強烈なトラウマがある。そこまで上位校を狙っていたわけではないが、そこそこ勉強は頑張っていた。余談だが、模試の結果を電車で母親と見て、あまりにも算数の点数が低すぎて号泣したことがある。で、第一志望校に合格、なら笑い話なのだがしっかり不合格だ。トラウマに他ならない。高校受験も正直落ちると思っていた、が、なぜか受かった。ここで私は努力をすれば報われる場合があるということを体験した。なら考えることは一つだ。早い段階から努力したら無敵なんじゃね??そう思い、大学受験を考え始めたわけだ。

ブログ始めた理由

大学受験について情報を集め始めた今、某授業をしない塾のYoutubeを見ていた時、出演している先生がブログをやっていたという話に出会った。そして、ブログ楽しそう!!この理由からブログを始めた。そう、思い付きだ。アカウントだけを作って放置していたはてなブログを活用しブログを始めることにした。なので途中で2か月ほど失踪する可能性もあるかもしれないが、細く長く続けていこうかなと思案中である。

入りが大学受験の話だったので勉強のブログ?と思われるかもだが、勉強だけではなく、様々なことを書く日記のようなブログにしようと思っている。この投稿も誰にも見られないかもしれないが、思い出になるので無問題だ。